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【and You?】vol.1 ママリボン福岡 谷川智代子さん の選択

シェアオフィスとして様々な暮らし方、働き方、生き方を実現する人たちと出会ってきたHOOD天神。
もしかしたら、そんな方々の日々の習慣の中に、選択のヒントがあるのかもと考えました。

 

〜あなたの選択、わたしの選択〜

アジアのリーダー都市・天神には、独自の信念を持って「新しい生き方、働き方」をしている人たちがたくさん。
なぜあの人はあんなに生き生きと活動できているの?

その秘密はきっとその人の「日々の習慣」にあるのではないでしょうか!
新しい生き方、働き方、多様性を求められる時代。
でも何をお手本とすれば良いだろう…?そんなあなたにちょっとしたヒントをお届けします。

Vol.01 福岡の「ベビーとお出かけ」をもっと楽しく!街に「親子の行きつけ店」を増やす活動を行っている
ママリボン福岡 谷川智代子さん

住みやすさ抜群で移住を考えている方にも大人気「アジアのリーダー都市」と呼ばれる福岡市でさえ、まだまだ「親子でふらりと立ち寄れる行きつけのお店」は多くありません。自身も母親であり、その環境を「変えたい!」と思った谷川さん。

2015年夏に行った初めてのイベントを皮切りに、市内さまざまな場所でイベントを行い、「親子の行きつけ店を増やす」活動をしています。

【詳しい活動についてはこちら

今では、その経験や持っている情報を生かしママリボンの活動以外にも、子育てに関する記事を書くライターとして、玩具メーカーの福岡エリアブランディング担当として…幅広く活躍中です。

様々な役割をこなす谷川さん。
時間の使いかたや頭の中の整理はどうやっているんだろう?今までなかったものを形にするアイデアはどうやって生まれるのだろう?

そのヒントをもらうべくお話を伺ってきました。

 

1.毎朝8分間、自分の「いま」に意識を向ける。

谷川さんは、どんなにいそがしくても、どんなに部屋が散らかっていようとも、毎朝8分間、必ず目を閉じて、自分の「いま」に意識を向ける時間をつくっています。

息を深く吸い込む…吐く…

 

ただそれだけのことに「きちんと」向き合い、他のことは全て手放す。「この後朝ごはん作って、娘を保育園に送って…」なんてことは一切考えない。そうすると、ただ「水を飲む」ことだけでも「グラスに水滴がついてる…」「冷たくて気持ちいいな…」「喉の奥に水が流れていくな…」と、ひとつひとつの情景や自分の動作に集中できるようになるんだそうです。

 

多くの肩書きを持っていると、そのぶんだけ考えること、やるべきことは多くなります。
ママリボンの活動をしているときの私、記事を書いているときの私、そして、家族と過ごしているときの私。いろいろな「今の私」ひとつひとつに深く向き合うことで、効率も上がり密度の濃い時間を過ごすことができるのだそうです。

2.「こころの内」を書き出す。

谷川さんにはママリボンを始めた時から、とにかく思いつくままに書いてきたノートがあります。

やりたいこと、やってみたいこと、 こんなのあったらいいな… どうすれば実現できるかな…という夢やアイデアはもちろん、そのとき感じたこと、ネガティブな気持ちでさえも書いて、書いて、書いて…今では、家の本棚を一段ぜんぶ占めるくらいに増えました。

 

娘が1歳の時に毎回感じていた新鮮な喜びの気持ち。眠れないほど悩んでいたこと。それは娘の成長ともに谷川さん自身も変化していき、忘れていくこともあります。

でも、ママリボンのイベントに参加してくださるママたちの中には「今まさに、その感情真っ只中」の方がいらっしゃるのです。そんな時、このノートを読み返します。
「この時私もこう思ってたなあ」と、その時の気持ちを思い出すことで参加者のみなさんの気持ちに寄り添うことができるのだそうです。

だからいつも谷川さんはイベントでママの心理をよーくわかった演出をしています。例えば、託児付教室を運営する時などはママがイベントを楽しむ間、ベビーシッターさんがお子様をみてくれているんですが、ママとしては「泣いてないかな…さびしがってないかな…」と気が気でなりません。
そんな時、谷川さんはシッターに預けられているお子様の元へ走り、笑顔でいる写真を撮って「大丈夫、お子さんも楽しんでますよ」と安心を与えるなどのひと工夫をしています。

そして、構想が煮詰まった時、何かに行き詰まった時も。ふと読み返すと… 忘れていたアイデアや思いがけない解決策を見つけたりして。

 

「昔の自分がヒントをくれるんです」

 

たくさんの情報が溢れている現在。知りたいことは、ちょっと検索すればすぐに出てきます。でも…「これって自分が本当に欲しかった答えなのかな?」と思うことも多くなったような気がします。

谷川さんのこの一言、なんだかとても自分自身に自信をくれる言葉だなと感じました。

3.ものには愛情をこめる

「思い立ったらすぐ行動!」の元気な谷川さんですが、声のトーンは柔らかく、お話ししているうちにだんだん癒されてきます。この独特な空気感は何だろう?と思いながらお話を伺っていると、とにかく谷川さんは「ものに愛情を込めて」います。

例えばいつも乗っている赤い自転車。いつだったか、あまりに荷物が重すぎてカゴが外れたこともあるそうです。カゴの根っこから折れたので、私だったら新しいものを買い直しますが…
そこで買わないのが谷川さん。「ここ、結束バンドで留めてるんですよ〜」見てみると、カゴの土台と側面の連結部分を留めています。

そして、初めてのママリボンのイベントで来場者に無料で配った手作りの「リボンゴム」のエピソード。来てくれるお客様のために、夜なべして作ったんだそうです。その数なんと100個。

 

「いつも頑張ってるママたちにとって、このイベントが【ごほうび】になったらいいな」

 

そんな気持ちを込めて作ったリボンゴムは、可愛くて、優しくて、あたたかい。
この些細な行動に、谷川さんの愛情の深さが表れているような気がします。
そんな彼女だからこそ、たくさんの人が切望している何かに気づくことができ、たくさんの人に必要とされているんだろうなあ。そう思いました。

 

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「その人の習慣が人生を創る」とよく言われます。あなたはどんなことを習慣にしていますか?
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「and You?」のコンセプト&経緯はこちらから

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illustratration & text by HISAKO ONO

【イラストレーター 尾野久子】
福岡県出身。映像制作会社勤務を経てイラストレーターとして独立。
想いや考え、価値を伝えるためのイラストレーションをウェディング、ショップ、医療施設、飲食店、TVなどさまざまな媒体に展開しています。
https://lifetalesbyh.com

【今回の企画についてのコメント】
さまざまなことを経験し、紡いできた「その人自身の物語」。
そのかけらをイラストレーションとして表現することで、その人の生き方や価値観を多くの人が知るきっかけになりますように。「こんな人がいるんだな」「こういう生き方もあるんだな」「この人のこの習慣、真似してみようかな」と、この記事が何らかのヒントになれば嬉しいです。
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