旅立ちの春~goodroomのあらたな挑戦はじまる。

こんにちは!コミュニティーマネージャーの野上です。
2019年4月、HOOD天神は4度目の春を迎えています。
「おはよう」、「いってらっしゃい」、「おかえりなさい」。そんな家族のようなやりとりが自然と交わされるこのシェアオフィスにオープン当初から入居してくださっていたgoodroomさんが、独自のあたらしい拠点をつくって巣立っていきました。

4月10日、HOOD天神でひらかれた3周年記念イベントでは、すでにHOOD天神を巣立った元メンバーの今、これから卒業していくメンバーの今後についてクロストークが行われました。トークに登場したのはママリボンの谷川智代子さん(写真中央左)とgoodroomの石井優香さん(写真中央右)、そしてHOOD天神コミュニティーマネージャーの脇山と運営会社の窪田です。

トークでは、会員ではなくなった今もHOOD天神のコミュニティに関わりつづける谷川さんのお話やgoodroomの社員として全国のシェアオフィスを利用してきた石井さんからみたHOOD天神のコミュニティの温かさなど、HOOD天神で過ごした日々についてくわしくおはなししてもらいました。

goodroomさんは全国でリノベ賃貸マンションを展開する不動産会社で今年上場も果たした成長企業です。現在は東京に勤務する社員の石井さんは2016年の入居当初、東京からたったひとりで福岡に転勤してきていて、新拠点の立ち上げに奮闘していました。
福岡オフィスを探していたときはシェアオフィスに入居することは考えていなかったという石井さんですが、運営会社スタッフの窪田の誘いでHOOD天神に入居して、そこからはじまったシェアオフィスメンバーとの交流は、慣れない土地で新拠点立ち上げるという大仕事に挑む石井さんにとって、つかの間の癒しとなったようです。

HOOD天神の一入居者としてスタートしたgoodroomさんも現在は10名以上のスタッフが働くまでの拠点に成長しました!
もはやHOOD天神では手狭となり、福岡市中央区薬院にあらたなシェアオフィスをオープンします。(goodoffice
あたらしい拠点はHOOD天神のように、人とのつながりを大切にした、カフェのようなコワーキングスペース。この3年間、goodroomさんが続けてきた挑戦の経験を活かしつつ、それを支えるぬくもりのある場所となりそうな予感がします。

スモールスタートで始まった企業さんとともに歩んだ3年間、それが心温まるスペースの広がりに結びついたことは私たちにとっても大きな成果であり、よろこびです。そしてここで育まれた信頼関係はきっとこれからも続いていくのだと思います。

goodroomさん、3年間ありがとうございました!これからもよろしくおねがいします^^