【開催レポート】必ず結果を出すためのファシリテーション(司会進行)とは?

シェアオフィスHOOD天神がお届けする 「チャレンジする人のための小さな学び場 = HOOD SCHOOL」
これまでに、場づくり講座、wordpress講座、プレゼンテーション講座など。様々な講座を開催してきました。

 

6月27日(木)19:30〜より 中谷涼先生による 会議のムダ削減!必ず結果を出す会議に変えるファシリテーション講座を開催いたしました!

久留米からそして、三重からの出張の間にご参加いただいた方もいらっしゃって、みなさんの貴重な時間をHOOD SCHOOLでともにできたことがとてもありがたく思いました。

 

 

今回の講師、中谷涼先生はHOOD天神の入居者メンバーであり、様々な企業への研修講師としてもご活躍されています。
これまで携わった研修は、述べ600以上と実績もさることながら、何よりも出てくる事例やアイディアが豊富だというのが中谷先生の講座の特徴です。


▲講座の様子(2019年6月27日)

 

昨日のファシリテーション講座では、
◉ファシリテーターの役割
◉ファシリテーターのスキル
を体系的に学びながら、実際の会議の場に照らし合わせ

「こんな会議の場ではどうする?」

という疑問に答えながら進めました。

 

ファシリテーターが考えるべきこと

会議の進行を行う際に、必ず考えた方がいいポイントとして

・それがファシリテーターの仕事であるか(この場では、どこの部分に責任をもつべきか)

・この会議のゴール(目的)はどこか

と中谷先生はおっしゃっていました。

 

会議やミーティングの場には、必ず開こうとされた「目的」があるはずです。

実際に会議が始まってしまうと、その目的は見失われてしまい時間を過ごすことが目的となることもあるのではないでしょうか。

だからこそ、ファシリテーターが目的を理解し、目的達成に向けて導いていくということが必要になるそうです。

▲参加者さんの質問に、事例を交えながら答える中谷先生

 

自分の職場で生かすためには

実際にファシリテーターの役割が分かっていても、実際の現場で行うのはそうそう簡単なことではありません。なぜなら、自分一人だけで動かせるものではないからです。

また、会社や組織には文化が根付いている側面もあり、急に理想通りの会議ができるという訳ではありませんよね。

でも、ファシリテーターの考え方次第で、昨日よりいい会議にしていくことは可能かもしれません。

 

講座の最後には、実践編として参加者さん同士で「ファシリテーションを体験する」という時間がありました。

▲メンバーの合意を得ながら会議を進行させる実践練習の様子

 

この実践編を通して、学んだことを生かすという体験をしていただきました。実際にやってみて「やっぱりここは難しい」「そういえば、現場ではよくこういった状況に陥るけどその時はどうしたら?」という疑問にも繋がります。

その疑問を中谷先生と考えるという工程が充実した時間になっているように思いました。

 

今日学んで明日らからガラリと会議の様子が変わるということはないかもしれないですが、確実に会議のヒントを持ち帰っていただいたのではないかなと思います。

▲本講座にいただいたレビュー

 

今後もHOOD SCHOOLではファシリテーション講座やプレゼンテーション講座を開催予定!詳細や次回の予定は、ぜひこちらからご確認ください!

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