Hood天神では1月に、たねの里Noya Villageの映画上映イベントを開催しました。たねに関心のあるみんなで鑑賞をしたのは、インドの環境活動家Vandana Shivaさんにスポットをあてた映画『いのちのたねを抱きしめて』です。
そして2月には野矢で開催の味噌作り体験に参加してきました。この2月のイベント参加者には、1月の映画イベントに参加してくださった方もいらっしゃいました。
味噌は、昨年たねをまいて収穫をした大豆でつくりました。その後は野矢の方が地域の野草について教えてくれました。食べられるものを教わって、さっそくみんなで摘みに行きます。
といっても摘みに行くのはすぐそこ。都会では食べるものはどこか遠くにあるイメージを持ちがちですが、野矢では食べ物と暮らしがつながっているように感じられます。
大人たちが草花を摘みだしたので子どもたちも花を摘みはじめます。ふだんは通り過ぎているような小さな花を、「食べれるかな」と言いながら集めていました。
そんな中、ひのさんたちはランチを準備。古民家にできた新しいかまどで、ごはんとお鍋を作ってくれています。
そして炊き上がった大豆ご飯。
今回もひのさんたちの美味しいランチをみんなで味わいました。かまど炊きごはんもとても美味しいです。
こんな野矢の古民家をイベントなどで活用したい方を、今後Noya Villageでは募集していきます(まだ改修が続いていて、本格的に使えるのは初夏くらいからの予定)。また野矢で農業を始めたい人や、週末農業をしたいという方も募集。ぜひたねの里Noya Villageに足を運んでみてください。