組み合わせることで可能性は何倍にも広がる?HOODで炊く炊き込みごはん

こんにちは。コミュニティマネージャーの岸です。

HOOD天神では、毎月、入居者のみなさんとランチを囲みながら、対話を楽しみ、ちょっとしたワークに興ずるランチ会を開催しています。
スタート当初は、近くで調達したお弁当を広げてわいわいと語らっていましたが、いつの頃からか、HOODにある小さな3合炊きの炊飯器で炊き込みごはんを作るようになりました。

これまでのラインナップは

・天津甘栗とベーコンの炊き込みごはん
・かぼちゃと胡桃の炊き込みごはん
・春キャベツとあさりの炊き込みごはん
・そら豆としらすの炊き込みごはん
・とうもろこしごはん
・豚キムチの炊き込みごはん

などなど。

 


▲春キャベツとアサリの炊き込みごはん


▲豚キムチの炊き込みごはん

毎回、この具材とこの具材を合わせたらどうなるのかな?とあれこれ想像しながら、メニューを考えています。

私は、社会人対象の講座の企画や運営、ファシリテーションなどの仕事もしているのですが、仕事柄、大人の学びや人材に育成には、並々ならぬ(笑)関心があって、ついつい日常のいろいろな出来事を、「これって何かに活かせないかな?」「これは●●に似ている!」と結び付けて考えてしまいます。
炊き込みごはんのメニューを考えながら、ふと「これって人材育成にも通じるものがあるのでは???」と思うに至りました。

 

例えば…

・材料の種類は少ない(具材は2種類程度、それに粉末だしとほんのちょっとのお醤油)
→ あれこれ欲張っちゃダメ。メインの仕事を決めたらそれをきちんと任せる

 

・炊飯器に具材を入れてスイッチ押せば簡単にできるんだ!という発見
→ 簡単にできるんだよ。人も決めつけて見てるんじゃない?気づいていないけど意外といいとこ(長所)があるかもよ?

 

・材料は○○産などにこだわらなくても、おいしい炊き込みごはんができる
→ 偏差値や学校名だけで決めつけない。可能性は誰にでもあるのだ!

 

・炊き上がるまでどうなるかわからない
→ 一度、任せたら信じて待つ。自分(上司)がやっちゃった方が早いかもしれないけど、任せることも必要。

 

・お米を丁寧に研いだり、下ごしらえをしっかりやると美味しくなる
→ 人を育てるのは手間がかかるものなのだ。

 

・炊き立てがおいしいのはもちろんのこと、冷めてもおいしい
→ 育成は若いうちだけ、って決めつけなくてもいい。ベテランにはベテランの味わいと貢献がある。

 

・思いがけない組み合わせが意外とおいしい
→ 適材適所、適所適材。助け合ったり、補い合って仕事を進めて行けるようにチームを作って行くっていうのがだいじなのかも。

 

たかが炊き込みごはん、されど炊き込みごはん(笑)

HOOD天神には、いろいろなお仕事をされている方が集まります。そして、HOOD天神では季節の行事や日常のちょっとしたしつらえを大切にしています。

そして、炊き込みごはんのように、組み合わせることで新しい何かが生まれる場でありたいと思っています。

 

通常のランチ会のほかに、節分や新米など季節に合わせて開催するオープンなランチ会も開催しています。
3月27日(水)には、天神中央公園でのお花見ランチを開催します。こちらは一般参加、大歓迎!ご参加お待ちしています!
お申し込みはこちらから(画像をクリックするとイベント情報にとびます)▼

 
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【日時】
2019年3月27日(水)12:00〜13:00
(会場は14:00まで解放しているので、
お時間許す方はごゆっくり過ごしましょう!)
※時間内であれば、途中参加退出可です!
※雨天の場合はHOOD天神内にて行います。

【参加費】※当日お支払いください
500円(場所代&軽食/飲み物代として)
※今回は、ちょっとした食事とお菓子・飲み物のご用意のみとなります。
 お弁当ではないため、しっかりと食べたい方は
 個人でご用意頂きますようお願いいたします。

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みなさま、ふるってご参加ください!