Noya Village現地レポート:味覚の秋を体感する野矢の田舎体験(大分県野矢)

こんにちは!HOOD天神コミュニティマネージャーの脇山です。
「今年の夏は暑かったですね〜」と今年何度言ったのだろうと思うくらい本当に厳しい暑さでしたが、最近は少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね。

今月もNoya Villageの田舎&農業体験に参加してきました。
(先月のレポートはこちら)

猛暑の8月とは打って変わり、9月の季節を感じることになった今回の田舎体験を少しだけご紹介しようと思います。

9月の農業&田舎体験は

今月は稲刈り・種まき・お月見 の体験。

当日は、あいにくの雨でしたが今回は15名という大人数での体験会となりました!
まずは、春に田植えをした田んぼの稲を刈る稲刈りからスタートです。
数日間続く雨により、土がぬかるみ田植えの時と同じくらい水気があり足を取られながらの稲刈りでした!

ぬかるんだ田んぼの中では、思うように身体を動かせず15名という人数を持ってしても作業の時間がかかってしまいました。
それほど、自然とともに生きるということは難しくも尊いことなのだと感じる時間でした。

そんなちょっとした筋トレのような(笑)稲刈りを終えると、お待ちかねの食事の時間です。


(毎度のことながら、食事の時間は参加者のみなさんとワイワイとコミュニケーションを取りながら、一緒に準備する時間が貴重でとても楽しい時間です。今回もみんなで装いながら美味しい食事をいただきました。)

午後は、梨農家の後藤さんのお家にて栗拾い。
後藤さんが作る美味しい梨をいただいてからすっかり元気になったところで、そこかしこに落ちる栗を割って、中から栗を拾います!

「栗ってこんな風に入っているんだ!」「こうやって栗は取り出せるんだ!」という新しい気づきもみんなとシェアしながら、雨の中ではありましたが楽しむことができました。

たくさんの栗を拾い終わったら、以前植えた大豆の様子をみに畑へ。
こんなに青々と枝豆ができていました!

中秋の名月前夜ということで、今回のおやつの時間は少し特別。
収穫した枝豆と同じく大豆から作るきな粉をまぶしたお団子、ニラと玉ねぎのチジミなど。これまた、参加メンバーと一緒に作りながらその時間を楽しむことができました。


(みんなで大豆を潰す作業を協力いて行いました!)
そしてできたお団子がこちら↓

自然の恵に感謝すること

普段当たり前にある食も、全ては自然の恵よって私たちにもたらされているもの。
便利すぎる世の中だからこそ、目の前にあるものには最大限の感謝をしていただくということを体で味わった秋の野矢体験会でした!

10月の農業&田舎体験は

日程:10月21日(水)・25日(土)
大豆の収穫・ 栗拾い・豆腐作り
詳細はこちらから